アイドル好き女子による勝手にアイドル論!

NMB48を中心に、48グループ、スタダ系アイドルをこよなく愛す、女子ヲタによるアイドル論ブログ。

同期と比較されるのが怖い?アイドルに学ぶ同期との付き合い方

あなたにとって同期とはどんな存在ですか。
友達?ライバル?ただの同僚?

同じタイミングでスタートを切った者同士、切磋琢磨しあえる大切な存在。
”同期にしかできない話”がある方も多いのではないでしょうか。 

一方で、同じタイミングでスタートを切ったからこそ、
同期の成長具合や評価が気になってしまうこともありますよね。
「あいつは私よりずっと優秀だ」と同期と自分を比較して落ち込んでしまうことも…。

本記事では、アイドルの同期との関係から、同期との上手な付き合い方について考察しています。

 

優秀な同期と比較される

同じ部署に同期がいる場合、あなたが同期と比較される機会は必ずあります。先輩にとってはそれが、あなたの成長速度を計る一つの尺度となるからです。正直、すごく嫌ですよね。自分の強みだと思っていたことをやすやすと超えてくる…そんな優秀な同期がいるならなおさら。

48グループや坂道シリーズのアイドルなんてその差が露骨に出ます。握手会の人気、LIVEでの声援の量、グッズ販売数…。さらにはシングル選抜に総選挙。ついこの間一緒にオーディションに合格し、一緒のレッスンを受けていた同期と、あっという間に差がついているのです。

新入社員、新入部員のうちは同期とだけ比較されることが多いですが、だんだんと先輩や後輩…と比較対象はどんどん増えていきます。結果が求められる仕事や部活において、絶対評価なんてまずありえません。誰がこの中で会社や部活にとって必要な人材かは、相対評価(比較)でしか測れないからです。

 

個の力を伸ばそう 

さて、ここまで少し強い表現をしてきましたが、「これから先、ずっと比較され続けるなんて…!」と絶望を抱く必要は全くありません!また、同期に対してコンプレックスを抱くのもやめましょう。それよりも、あなたが今できることと、できないことを冷静に見つめ直してみてください。

NMB48の1期生を見てみましょう。
今や5人(山本彩白間美瑠吉田朱里沖田彩華川上礼奈)になってしまった1期生。

やはり圧倒的存在感を放っているのが、さや姉こと山本彩さん。シングル選抜回数、握手人気、総選挙…どの数字を見ても1番。歌唱力・ダンススキルもグループトップクラスの実力者です。

最強すぎますよね。笑

しかし、他の4人だってNMB48になくてはならない存在。
腐らずに、「自分にしかできないこと」を磨いてきた4人にはそれぞれ別の魅力があります。

 

 

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みるるんこと、白間美瑠ちゃんは、数年前から”次世代エース”と呼ばれ、AKB48兼任も経験。今や、握手人気はグループトップ。昨年「ワロタピーポー」で念願の初単独センターも務めました。さや姉も「NMBは白間で勝負するという意識がある」とコメントしています。

 

 

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アカリンこと、吉田朱里ちゃんは初期からの人気メンバーですが、スキャンダル発覚により一時期は人気が落ちていました。しかし、Twitterで始めた「メイク動画」が反響を呼びます。それでも当時「さや姉に続く、NMBの入り口になれる存在になる」と言っていた頃は、「そんなの無理だ」と笑う声も正直ありました。それが今はYoutuberやモデルとして大活躍!まさにNMBの新たな”入り口”になっています。

 

 

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あーぽんこと沖田彩華ちゃんは、「NMBの苦労人」と呼ばれていました。NMB初のチーム、チームNの正規メンバーに選ばれず、その後、後輩の2期生中心に立ち上がったチームMのメンバーにも選ばれなかったのです。しかし持ち前のダンススキルの高さで公演のパフォーマンスを牽引。「総選挙に弱い」と言われるNMB48ですが、2016年の第8回選抜総選挙ではグループ3番手の25位にランクインを果たしました。今年の第10回選抜総選挙は辞退していますが、チーム副キャプテンとしてメンバーを支えています。

 


うどん…もとい、れなぴょんこと川上礼奈は、未だシングル選抜未経験。総選挙も一度もランクインしたことがありません。しかし、彼女のことを知る48グループファンは少なくありません。それは強烈な「うどんキャラ」ゆえ。「うどん、うどん」言い続けた結果、うどん関連の仕事をゲットし続けているのです。笑

 

 メンバーのことを書くとつい筆が伸びてしまいますね。笑

 

言いたかったことは「いろんな人がいて良い」ということ。
同期と自分を比較して卑屈になっていては、あなた本来の良さが失われてしまいます。

まずは、自分のことを見つめ直してみてください。

 

組織のイメージを決めるのは総合力

 

個の力とは別に、組織において重要なのが「総合力」。

組織の外(お客さんなど)から見たら、内部の序列はそれほど重要ではありません。「その組織(会社)全体がどのような利をもたらしてくれるのか」の方がよっぽど重要です。

ですから、組織内、ましてや同期内で優劣をつけることなんて意味のないことはやめましょう。

「あいつも頑張っている!私も頑張ろう!」

それでいいんです。

 

 

また、NMB48の例に戻ります。

NMB=ダンスうまい、顔面偏差値高い」ことで知られています。これはメンバー一人ひとりのダンススキルとビジュアルが高いからこそ成り立つイメージです。さや姉1人がすごくてもダメなんです。

「全員で高め合う」ことが、組織のイメージUPにつながるのです。

 

他人と比べることから不幸ははじまる

さて、同期と自分を比較しても何もいいことはないことがお分かりいただけたでしょうか。「他人と比べることから不幸は始まる」という言葉にもあるように同期に限らず、自分と誰かを比較するのはやめましょう。

それよりもあなた自身の魅力について考えてみてください。

 

やっぱり同期は特別!

 

同期ができるのは一生に一度だけ。変に比較したり、羨んだりせず、その存在に感謝しましょう。それが組織の、そしてあなた自身の成長に必ず繋がります。

疲れた時は、アイドルの動画でも見て、一休みしましょうね。

 

それではまた!

 

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